今回はウェブアンケートにて総勢10,192名に調査した<プロ野球「三塁手」歴代最強選手ランキング【最新版】>を発表します。強烈な打球が飛んでくることから「ホットコーナー」と呼ばれる三塁手。体を呈して打球を止める、熱いハートを持った選手が多いポジションです。過去にも「燃える男」や「熱男」と異名を取った名手が躍動しました。あなたにとって最強の三塁手は誰ですか?
さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位長嶋茂雄 (3,008票)
- 2位掛布雅之 (837票)
- 3位衣笠祥雄 (606票)
- 4位村上宗隆 (453票)
- 5位原辰徳 (403票)
- 6位藤村富美男 (287票)
- 7位小久保裕紀 (283票)
- 8位岡本和真 (280票)
- 9位立浪和義 (273票)
- 10位小笠原道大 (271票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<プロ野球「三塁手」歴代最強選手ランキング【最新版】>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,192名/調査日:2023年12月12日
第1位:長嶋茂雄(3,008票)
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- やはりミスター最強です
- 記憶と記録に残った選手。ショートゴロまで取りに行っていたり、悪球打ちだったり、目立つ派手なプレーが今も目に焼き付いてる
- 圧倒的な存在感がありました
野球少年みんなが憧れたサードベースマン!1位は長嶋茂雄さん!
チャンスにめっぽう強い打撃で強烈なインパクトを残したミスタージャイアンツ。プロデビュー戦4打席4三振、天覧ホーマー、涙の引退試合など、通算打率.305、444本塁打という数字だけでは語れない読売ジャイアンツを超えプロ野球名三塁手です。打撃だけでなく華やかな守備も超一流で、ゴロを捕って華麗にさばく流れるような動きは絵になりましたね。時にショートの打球まで「横取り」してしまうことも!「サード長嶋」に憧れた野球少年は数え切れませんね。
第2位:掛布雅之(837票)
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- ミスタータイガース!
- 打っても守っても超一流、最高です
- やっぱり彼でしょう!
三塁をこよなく愛す背番号31!2位は掛布雅之さん!
三塁というポジションに人一倍こだわりを持っている掛布さん。「4番サード掛布」の場内アナウンスがよく似合いましたね。阪神タイガースの歴代選手で最多の349本塁打を放ちました!攻撃的守備をモットーにしていて、ダイヤモンド・グラブ賞(現ゴールデン・グラブ賞)を三塁手最多タイの6回受賞しています。往年のファンなら、4代目ミスタータイガースの打席でのルーティーンが目に浮かぶでしょうが、三塁守備でもグラウンドの土をなめるクセがありました!
第3位:衣笠祥雄(606票)
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- 懐かしい。当時のプレーはすごくカッコ良かったし安心して見られた気がします
- この人しかいない、鉄人
- タフなプレイヤーだから
三塁転向が呼んだ広島悲願の初V!3位は衣笠祥雄さん!
当時の世界記録となる2215試合連続出場を果たした広島東洋カープの鉄人・衣笠さんですが、プロ入り当時は捕手でした。一塁を経て1975年に本格的に三塁に転向し、一塁ゲイル・ホプキンスさん、三塁・衣笠さんの布陣に。これがこの年の広島東洋カープの初優勝を呼びます!1984年にはMVPに輝いています。
第4位:村上宗隆(453票)
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4位は村上宗隆選手!
- 村神様!
- 守備も良いがパワーは掛布さん以上
- 三冠王ですからね
九州学院高等学校時代は捕手だった村上選手。東京ヤクルトスワローズ入団後に転向し、日本を代表する三塁手に成長しました。打撃でも常にアグレッシブな村神様に、三塁はピッタリのポジションでしょう。現在セ・リーグのホットコーナーは佐藤輝明選手や宮﨑敏郎選手がいて激戦区ですが、2024年はベストナインを取り戻してほしいですね!
第5位:原辰徳(403票)
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5位は原辰徳さん!
- 長嶋監督を唸らせた男
- やっぱり最高です
- 往年の若大将と言えば、この選手しかいない
長嶋茂雄さんの引退後、栄光の読売ジャイアンツの三塁を守ったのが原さんです。プロ1年目の1981年、三塁手には中畑清さんがいたため二塁手でスタート。中畑さんがケガをしたため原さんが三塁に回ると22本塁打で新人王を獲得し日本一に貢献!まるで三塁のポジションが若大将を手招きしているようでした。その後も主軸として活躍し合計6度の優勝を支え、1980年代以降の”巨人の三塁手”といえば原さん、といわれる存在に上り詰めました。
第6位:藤村富美男(287票)
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6位は藤村富美男さん!
- 伝説ですね
- 初代ミスタータイガース!
物干し竿と呼ばれる長いバットで快打を連発した、初代ミスタータイガースの藤村さん。長嶋茂雄さんも藤村さんに憧れて三塁手になったといいますから、藤村さんが違うポジションだったらプロ野球の歴史は違っていたでしょう。空振りして尻もちをついたり死球に大声を上げたりと、ショーマンシップあふれる選手でしたが、実力も一流。1949年に46本塁打、1950年に打率.362をマークしています。
第7位:小久保裕紀(283票)
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7位は小久保裕紀さん!
- 好きなので!
- 一番ホットコーナーが似合っていました
美しい放物線を描くアーチでファンを魅了した小久保さん。通算413本塁打の大打者です。1994年に福岡ダイエーホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)に入団した当初は二塁手でしたが、三塁に転向。松中信彦さんや城島健司さんらと強力「ダイハード打線」を形成します。2004年に読売ジャイアンツに移籍すると、外様でありながら主将に就任。キャプテンシーあふれる名三塁手でした。
第8位:岡本和真(280票)
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8位は岡本和真選手!
- 安心して任せられる
- 現在では最強だから
長嶋茂雄さんの登場以来、聖域ともいえる読売ジャイアンツの三塁のポジション。それにふさわしい活躍を見せているのが岡本選手です。6年連続30本塁打以上を放ちキング3回、打点王2回獲得。三塁の守備も一級品です。2024年は一塁に回りそうですが、ますますの飛躍に期待大ですね。
第9位:立浪和義(273票)
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9位は立浪和義さん!
- 打撃でも良い成績を残していたが守備も堅実であった
- かっこいい
遊撃手、二塁手として中日ドラゴンズに大きく貢献した立浪さん。2001年の途中から三塁に転向するとホットコーナーでも活躍し、球団最多の2480安打をマークしました。特に2004年は打率.308、70打点で優勝をけん引。三塁でもベストナインを受賞しています。また2003年にはゴールデン・グラブ賞を獲得。史上初の二塁、三塁、遊撃3つのポジションでの受賞となりました。
第10位:小笠原道大(271票)
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10位は小笠原道大さん!
- うまかった
- ヒーローですよ!
毎年安定して3割30本塁打をマークし、北海道日本ハムファイターズ、読売ジャイアンツなどで活躍した小笠原さん。プロ入り当時は捕手でしたが、一塁から三塁に転向し「北の侍」の愛称とはイメージが少し違う器用な面も見せています。バントをしない2番打者として名を馳せ、フルスイングで相手投手を震え上がらせました。巨人時代は剃っていましたが、口ヒゲが似合っていましたね。
プロ野球「三塁手」歴代最強選手ランキング【最新版】ベスト10
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)10,192名が選んだ<プロ野球「三塁手」歴代最強選手ランキング【最新版】>でした。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,192名
調査日:2023年12月12日